中国の著名なサッカー評論家の董路（ドン・ルー）氏が日本の街なかで見た光景に悲嘆している。

董氏は5日、中国のSNS・微博（ウェイボー）の自身のアカウントで「日本では、『酸素吸入者』の状況は非常に厳しいものだ…（苦笑）」とつづり、動画を投稿した。動画には、道路脇に設置された狭い喫煙スペースが映っており、董氏は「日本ではたばこを吸う人は差別を受けている。大変だ（笑）」などと語っている。

中国のネットユーザーからは「日本の屋外酸素バーですな」「これは日本を支持する」「たばこの臭いが耐えられない人『いいねいいねいいね！！！』」「私もいいねを付ける」「副流煙が大嫌いな私は（中国も）こうすべきと思う」「たばこを吸うには専用エリアへ。この点は日本は素晴らしい」「日本の街には基本的に痰を吐く人やたばこを吸う人はいない。この2点は素晴らしすぎる」など称賛の声が上がった。

一方で、「これは（中国は）学べない。というか絶対に学ばないでくれ」「鳥かごにとらわれている（汗）」「私はたばこは吸わないけど、これはちょっとひどいと思う」「東京や大阪は（喫煙スペースが多いから）便利なんだけど京都だと面倒。もちろん、他人の目を気にしなければどこで吸っても構わないが」といったコメントも寄せられている。（翻訳・編集/北田）

https://www.recordchina.co.jp/b948225-s25-c30-d0052.html