Ｊリーグの野々村芳和チェアマンは２９日、都内で理事会後に会見し、１１月２日のルヴァン杯決勝・名古屋―新潟戦（国立）に期待を寄せた。

Ｊリーグによると、同試合のチケット総発券枚数は６・４万枚超え。３０日に一部席種の追加販売を控えているが、完売間近となっている。

　野々村チェアマンは「６万人くらいの人に見ていただけるゲームで、注目度も高い。新潟が初タイトルを取るか、名古屋が２回目のタイトルを取るのか。両チーム、レフェリーを含めてピッチ上でいいもの見せることはもちろん、
両クラブのサポーターと第三者的に両チームの戦いを楽しみにくるファンの人たちもいる。いろんな人たちの思いがあるゲームで、終わった時にいい作品になったなというものが表現できるように、
もしそれを表現できたとするなら（メディアの）皆さんにしっかりと、新しい人たちにお伝えしていただきたい」と呼びかけた。

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